疲れ

最近、夏と冬に差がよく分からなくなった。

四季の移り変わりが早すぎて、感覚が着いていけないようだ。

楽しみは専ら寺を巡るか、旅行に出かけるかで、そのときだけ活力が与えられる?!

何もしなくても勝手に日は過ぎていき、何かしようと思うことも少なくなってきた。

巡礼と彫刻。

今の生きるテーマはそれだけになってきているかな。

目の焦点が定まりにくい感じの疲れ。

生きることに感じる疲れ。

終わりが見えてしまったかのような疲れ。

疲れる必要のない疲れ。

これを癒すのが巡礼、寺巡りになってきている。


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心仏習合記「人と仏の狭間で」

西国三十三所巡りの日記帳